10月18日(金)に本年度第3回目のSDGs研修が行われました!
今回は特別プログラム、❝さつま芋掘り❞を開催!
いつもの様に、まずは岩沼みんなの家へ向かい腹ごしらえから始まります。
今回はドライカレーのお弁当をご用意しました。向かい合ったテーブルで和気あいあいと食事が進みます。
美味しいカレーでお腹を満たし、体力満タンになったところで”さつま芋堀り”の為
ひつじ村へ出発いたします。
今年の5月に、神奈川県から修学旅行で来てくれた久里浜中学校の皆さんが植えてくれた3種類のさつま芋を収穫いたします。
久里浜中学校の定植の様子は下記のレポート記事からご覧ください。
さつま芋掘りの前に、まずはひつじ村とひまわり農園を運営するJOCA職員の佐藤さんよりお話を伺います。
いよいよさつま芋堀の開始です!
かなり大きく育ち深くまで埋まっているさつま芋を掘り出すのに皆さん大苦戦でした。
土に負けずにどんどん収穫していきます。
素敵な笑顔で大きなお芋とパシャリ。
さつま芋を十分に堀り終えたら、ひつじ村の看板羊たちに餌やりです。
収穫が終わり、一行は千年希望の丘へ。
まず「岩沼市復興のあゆみ」という、震災当時からどのようにして復興へ向かってきたのかを納めたDVDを視聴後、続けて一社代表理事の谷地沼富勝さんより、震災語り部を行って頂きまた。
語り部が終わり、次は岩沼みんなの家にて岩沼市役所職員の方による講話となります。
岩沼市の当時の被害状況、市役所の働き、震災伝承に対しての現状や課題を写真や詳細な数字を見ながらお話をしていただきました。
今回も、避難所生活の際に使用する折りたたみ式のパーテーションを
特別に持参いただき、組み立て~片付けまでの体験をしました。
(今回は雨天の為室内にて組み立てました)
中のシートを敷いて完成です。
大人4人で横になってみました。
いつか来るかもしれない避難所生活、その時にスムーズに動ける為の役立つ予行演習となりました。
講話終了後は、お煎餅と自分で掘ったさつま芋をお土産にお持ち帰り頂きます。
是非、紅あずま・紅はるか・鳴門金時の3種類を食べ比べて見てください。
カレーランチ、さつま芋掘り、ひつじの餌やり、震災語り部、震災講話etc…
第3回目は盛り沢山の内容のSDGs研修となりました。
今回の研修を通して、様々な事柄に触れられました。
本日いらしてくださった皆様が、岩沼に興味を持ってまた訪れて頂ければ嬉しく思います。