からだによい★カリフラワー
カリフラワーは、胃腸の働きを助け、疲労回復に効果があるとされています。また、胃痛や胸焼けなどにも良いでしょう。加熱しても損失が少ないのが特徴です。
≪保存のコツ≫
時間が経つと白い部分が汚くなるので、茹でてから冷凍保存を。茹でるときは、小麦粉を水で溶いたものを茹で湯に加えるとふっくら仕上がります、茹で湯にレモンや酢を加えるとより白く美しい仕上がりに。
≪おすすめ調理法≫
花よりも茎の部分にビタミンCが豊富に含まれており、熱で調理しても損失しにくいのが特長。炒めものなどにして全体を食べると良いでしょう。他にスープ、煮物など和洋中と使いやすい素材です。
≪おすすめ簡単スープレシピ≫
●カリフラワーのポタージュ
カリフラワーは消化を助け、骨を丈夫にする働きがあります。牛乳と合わせて更に胃腸虚弱、胃のもたれの症状のある方におすすめのポタージュスープです。
[主材料](2人分)
カリフラワー 130g
玉ねぎ 1/4個(中)
パセリ 少々
[調味料A]
バター 大さじ1
薄力粉 10g
チキンスープ 1と1/2カップ(300cc)
牛乳 1/2カップ(100cc)
生クリーム 1/4カップ(50cc)
[調味料A]
塩 少々
こしょう 少々
[作り方]
①カリフラワーは小房に分け、玉ねぎはうす切り、パセリはみじん切りにする。
②鍋にバターを溶かし、①の玉ねぎを炒め、カリフラワーを更に炒め合わせる。
③②に薄力粉をふり入れて炒め、チキンスープを少しずつ加え、塩、こしょうを振り、柔らかくなるまで煮る。
④③に牛乳、生クリームを入れてひと煮立ちさせ火を止める。粗熱を取り、ミキサーにかける。
⑤④を鍋に戻して器に盛り、パセリを散らす。
・調理時間 約30分
(text & general editor 和快)