からだによい★金時草
金時草(きんじそう)の葉の赤紫色に含まれるアントシアニンには強い抗酸化作用があり、生活習慣病の予防にも役立ち、民間療法では目や肌に良い野菜として女性にとって嬉しい野菜とされています。
≪保存のコツ≫
濡らしたキッチンペーパーなどにくるみ、冷蔵庫の野菜庫で保存します。乾燥を防ぐため必ず袋に入れるようにしましょう。
寝かせておくと上に伸びようとする茎が曲がりやすくなり痛みも早くなるため、立てて保存するのが望ましいです。
≪おすすめ調理法≫
茹でると茹で汁が赤紫色になり、葉はヌメリがでます。
茹で過ぎるとヌメリや色、風味が損なわれるので、短時間にさっと茹でること。
葉を片面だけ衣を付けて天ぷらにし、茎の部分は繊維に沿って細切りにしかき揚げに混ぜるのもおすすめです。
(text & general editor 和快)